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株式会社M.M.C. 【支援領域・観光】

役割分担と運営

有機的連携

多くの組織と人々が一丸となって地域活性化に取り組む時、その役割分担と組織運営はどう考えれば良いのでしょうか。

組織的には、関連する地元民、農林水産業(一次産業)、観光業(関連する二次産業・三次産業)、支援組織(自治体・支援機関・専門家)が並列で存在し、纏め役となる組織の元で有機的に連携する形です。

当然、纏め役としてはマーケティングに基づいた観光に関する経営理念・経営目標を定め、全体と各事業に関する戦略を設定しなければなりません。これらは、今後どうしたいのかの『青写真』に該当します。

紐付きの補助金が多く用意されていますが、『青写真』に沿った補助金以外には安易に手を出すべきではありません。「金を掛ければ良い物になる」の発想は捨てるべきで、「良い物にするには何が必要か」で判断すべきなのです。また、多くの関連する企業・組織・人々が利益を求めて暗躍し、多方面からバイアスを掛けてきます。これに従えば、今ある宝を食い散らかし、いずれは観光客が減少することにもなり兼ねません。これらを振い分けし有用な案に纏める上で、AIや観光コンセプトを基準に選定することです。

更に、立派な事業計画が完成しても、いざ実践する段階で上手く行かない話は無数に存在します。その原因は、行く手を遮る横槍や実践する部隊の理解と実践力の不足などです。降りかかる火の粉は払い除けなければなりませんが、実践者の理解不足は準備不足とも言えます。

こうならない為には、事業計画の立案段階から、関係グループごとのワークショップを開催し、全員の理解度を高める取組みが望まれます。ワークショップ開催時には、コーディネータ(調整役)やファシリテータ(推進役)などの経験豊かな運営者を用意する必要があります。もし仲間内だけで開催すると、時間ばかり掛かって遅々として進まない状況へ陥ったり、影響力の強い人が誤った方向へ導こうとしている場合の軌道修正が困難だったりするからです。

従って、纏め役となる組織は『青写真』の下で関係グループを編成し、コーディネータを活用して関係グループごとの戦略を策定することに専念します。その後、各代表が集合し、事業全体のイメージと展開スケジュールを共有化します。

 

一般的に内容や遣り方が理解出来ても、実践段階では中々上手く行かないモノです。それは、実践する上で理屈では理解し難いノウハウ・ドゥハウが必要になるからです。地方では、『目に見えないモノには金は出さない』文化も存在しますが、効率的効果的に“知恵”を活用する決断も必要となります。

 

どう考えたら好いのか、観光戦略は立案してみたが、何故か上手く行かないとお悩みの場合は、全体が見渡せられる経営コンサルタントか観光コーディネータへ相談されるのが好いでしょう。

観光客の目線に則り、資源と参加する戦力をバランスよく集結させた戦略立案が望まれます
現場で観光客へ接する人々がワクワクする戦略・戦術でなければ、感動を与えることはできません
“どこかオカシイ”や“どうしたら良いのか”と感じたら、お気軽にご相談下さい【携帯090-3799-8661】

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