株式会社M.M.C. 【コンサルの活用】
経営コンサルタントの活用
経営コンサルタントをより上手に活用するためのポイントをご紹介します。
【相性の良い軽軽コンサルタントを選ぶ】
経営コンサルティングを活用する上で最も重要なのは、会社と相性の良いコンサルタントを選ぶことです。単に人としての相性だけではなく、会社の将来を真剣に考えてくれているかどうか、云わば信頼出来るかどうかの相性です。諺に、「良薬は口に苦けれども病に利あり、忠言は耳に逆らえども行いに利あり。」とあります。経営コンサルタントは、言わざるを得ないと判断した時には、言葉は選びながらも諫言(忠言)をします。
会社の明暗を分ける経営に関することですから、その能力と共に相性の良いコンサルタントを選ぶことが重要です。
【コンサルタント・社員とのコミュニケーションを密に】
コンサルティング内容にもよりますが、経営コンサルタントが毎日のように企業に出入りするわけではありません。考え方に食い違いが生じないよう、気になる事は些細な事柄でも話合い、意思疎通を十分に図って頂きたいと思います。
また、経営コンサルタントを受け入れるということは、従来のやり方を変えるということでもあります。改善への取組みは、コンサルタントに言われたからではなく、経営者自身が決めた事でなければなりません。しかし、方向転換へ向けて経営者が意思決定を行うには、孤独な決断が待っています。この意思決定を論理的に納得できるまでサポートし経営者の背中を押すのも、コンサルタントの重要な仕事です。
更には、変化することに対して社員の反発や戸惑いも出て来ます。これらに関しても、経営者に代わって幹部連中に根回しできるコンサルタントが望ましいです。
無論、企業の方針や目標に対する理解を求めるためにも、経営者自身が社内コミュニケーションをこれまで以上に活性化させていく必要があります。
【提案に疑問を感じたら、遠慮なく】
コンサルタントは、自信を持って解決策を提案させて頂きます。しかし、その案がすべて受け入れられるとは考えていません。もしコンサルタントの提案に少しでも疑問を感じたら、遠慮なく申し出て下さい。
提案が望ましくない理由を聞くことで、コンサルタントはまた別の視点から解決策を提案していこうとします。
もっとも注意すべきは、課題がコンサルタントの専門外となった場合です。安易に受けるコンサルタントもいますが、互いにとって不幸の始まりです。双方よく話し合って、適切なコンサルタントを紹介して貰うなり、探し出すことが大切です。新たなコンサルタントが参入する場合、今まで取組んできた経緯と新たな課題及びゴールの確認を行い、コンサルタント間の役割分担を明確にしておくことが大切です。
どこかに原因がある筈なのだがはっきりしない、手を加えてみたが何故か上手く行かないなどお悩みの場合は、全体が見渡せられる経営コンサルタントへ相談されるのが好いでしょう。
観光・6次産業化・HACCPの専門家でもありますので、ワンストップ対応が可能です
“どこかオカシイ”や“どうしたら良いのか”と感じたら、お気軽にご相談下さい【携帯090-3799-8661】